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  • お花を長く楽しむ方法

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このページでは、美しく咲き、良い香りを楽しませてくれ、さらにストレスや緊張を和らげてくれると言われる花や緑をより長く楽しんでいただけるような情報をお伝えします。


花を長く楽しんでいただくために、出来るだけ毎日の手入れを欠かさないようにしましょう。花の置き場所、水替えの頻度や水の量などに注意して管理してださい。
また、購入したり届いたりしたお花は持ち運んでいる間に切り口が乾いていることもありますので、花瓶に活ける前には、必ず切り戻しや水あげをしてあげてください。

 

【花を選ぶ】
近年流通の進化により切花などとても鮮度の良いものが多く購入で切るようになっています。
又、輸送方法の改良によりお水に付いた状態で各店頭まで運ばれてくるお花もたいへん多くなって来ました。
各お花屋さんで花の色・艶・葉の張り・が良く、萎れや茎の汚れなどがな無い物をお買い求めください。
各地域の信頼できる専門店でお気軽に相談をしながらお買い求めされることをお勧めいたします。

 

【お花を選ぶ主な目安】
1、十分水の上がった花(張りのあるもの)
2、つぼみ過ぎない花(切花では、咲けない蕾もあります)
3、色が良く出ている花(十分に養分を保っているお花です)
4、葉の色艶の良いもの(まれに雑菌の付いている花もあります注意してください)
5、店員さんのお勧めの花(毎日花を見ている店員さんの意見も参考にしましょう)
6、花首が下がっていないもの(切り戻しや水揚げをしてもだめになってしまうこともあります)


【花を持ち帰ったら・届いたら】
包装・ラッピングなどをはずし、水の中で茎を2cmほど切ってください。水切りをして花瓶などに移して新鮮な水を吸わせてあげましょう。

※水切りの方法
お花を切るときに、ボウルなどに水を入れてその中で切るとお花が良く水を吸い上げてくれます。
空気中でお花を切ると空気が根元を塞ぎ水が上がりにくくなり、いたみが早くなりますが、水の中で2〜3回切るとお花が一気に水を吸い上げるため長持ちするようになります。

※その他の水揚げ方法は後ほど

 

【花を飾る】
花を長く楽しむためには、毎日の手入れをげきるだけして下さい。花の置き場所、水替えの頻度や水の量などに注意して管理しましょう。
また、購入したり、プレゼントされたりした花は切り口が乾いていることもあるので、花瓶に活ける前には、必ず切り戻しや水あげをしましょう。

 

【花瓶などに花を活ける】
1、清潔な花瓶に綺麗なお水を用意します。
2、花瓶の中の水を清潔に保つように 水替えを出来るだけ多く
3、市販の切花延命材などを水に加える。
4、水の量は控えめに(切り花がしっかり水揚げされていれば水の量は花丈の一割から二割の深さで良いと言われています。)
5、浅水で良い花
ガーベラ・チューリップなどが代表的です、切花は茎の切り口からだけではなく、茎の表面からも水を多く吸収する花もあります。容器の底から2〜3センチの水の量で十分です。
また、茎の柔らかいガーベラなどは、水に浸かった部分が傷みやすいのでとくに浅水が有効です。

 

【アレンジメントが届いたら】
1、外側の包装やラッピングペーパーが大きな場合は早めに取り出して蒸れないように注意しましょう。
2、吸水性スポンジにお花が刺さっています。スポンジの水分を補給しましょう。
※目安器の深いものは2〜3日に一度。浅い器などは毎日給水を忘れないでください。

 

【飾る場所】
部屋に植物がたくさんあると、、二酸化炭素を吸収し新鮮な酸素と水蒸気を放出してくれます。お部屋に潤いをもたらしてくれます。
お肌の潤いを保つのにもよさそうです。空気が乾燥すると風邪をひきやすくなりますが植物の多い家は風邪をひきにくいとも聞きます。

1、直射日光の当たる場所は避けてください。
2、冷暖房気の風が出来るだけあたらない場所
3、出来るだけ涼しい場所

※果物などの近くに花を飾らないでください
(多くの果物は大量のエチレンガスを発生しています。植物が実や種を付けると自身からもエチレンガスを発生します。エチレンガスは実・種子を熟成させるため必要なのです。
ですから、開花した花はエチレンガスを浴びることにより役割を終えた信号となってしまい早く萎れてしまいます。植物の生理ですから良く理解して飾って見ると今までよりも花が長く咲いてくれるでしょう。)

※バクテリアに注意
花瓶の水などが汚れたり、にごったり、時にはぬめりが出たり、悪臭を発してしまう多くの原因はバクテリアの大量繁殖とその排泄物によるものです。
バクテリアの大量発生は切花の切り口からの給水を急激に妨げて行きます。また、水の中で様々な腐敗が急激に進みます。そのため、切花の茎や導管までが腐敗してしまいます。
水温が高ければそれらの進行がさらに加速されてしまいます。以下のお手入れを参考に快適にお花を楽しんでください。

 

【花の手入れ】
1、萎れた花は早めに切り落として捨てましょう。(エチレンガスが出てしまいます。)
2、枯れた葉、痛んでしまった葉なども早めに取り除きましょう。(とくに水中に葉クズや枯葉などが入っているとバクテリアが大量に発生して水を吸い上げられ無くなります。)
3、水替えのタイミングに切り戻しをして下さい。(水切りして活け直すことが最適です。又色の変わっている部分までは切ったほうが良いでしょう。)
4、水に付く部分を水洗いする。(汚れやバクテリアなどを洗い流しましょう。ただ汚れを流すだけでも違ってきます。)
5、気温の高いときほど水替えの回数を増やしましょう。

 

【器・花瓶を清潔に】
器の内部の汚れもバクテリアの繁殖を助けてしまいます。中性洗剤などを使い綺麗な状態で花を活けましょう。

 

【お水に加える何か良いものは?】
バクテリアのための抗菌作用のあるもの、より自然に近い状態の綺麗な花を咲かせるために粒子の細かな糖分、エチレンガスを抑制してくれるもの、㏗を中性に近い状態に抑えてくれるもの
これらをそれぞれ、クリアしていくのはたいへん手間のかかることです。色々な情報が色々とあれが良いこれが良いと伝えてくれますが、全てを一定の効力で有効にするのはたいへんですね。
そこで、このコーナーでは市販の切花延命剤の使用をお勧めいたします。

※切花延命剤
1、現在切花延命剤などが各薬品メーカーさんなどで繰り開始開発と改良が進められています。
2、上記の必要条件を複数兼ね備えているものが選べます。(専門店のお勧めを聞いて見てください)
3、生産者の方々も前処理剤を多くの花に使用しています。
4、輸送中も抗菌剤や延命剤の入った水に入った状態で移動することが多くなってきています。
5、一番効果が上がるのは前処理、後処理・切花販売店、一般家庭での延命剤使用と言われます。
6、使用していただいた消費者の方も効果を確認していただいているようです。


【その他の水揚げ方法】
花をより長く楽しんでいただくためには、花が十分に水を吸収できるよう、水あげをすることも大切です。まず下葉を取り除き、ある程度茎を出してから行いましょう。
いくつかの方法をご紹介します、花の特徴に合わせて、それそうな感じの花や長く水からはなれた場合などに試してみてください。

 ※水きり
よく切れるハサミ・ナイフ等を使い水中で茎を斜めに2センチほど切ります。このとき切ってからすぐに水から出さずにそのまま少しの時間水の中に置きます。
すぐに出してしまうと切り口に空気の層ができて、水の吸い上げがわるくなってしまいます。一般的な水あげ方法でほとんどの花に適しています。

 ※水折り
水の中で根元から3センチほど茎の下から上へ持ち上げるように折ります。水を吸う部分が広がり、水を吸い上げやすくなります。
茎の繊維の強いもの、菊・小菊・スプレーマムなどキク科の花に適しています。

 ※湯あげ
多くのお花屋さんがこの方法を多く使います。
切り口を5〜10センチほど出し、新聞紙などで花を包み、器に底から2〜3センチ程度の湯を沸騰させ、花に直接熱気がかからないように、切り口を10〜30秒浸けてください。
湯から出したらすぐに深水で最低でも1時間は休ませてください。カスミソウやストック・菊など、様々な花に効果的です。

 ※切り口を焼く
濡らした新聞紙などで花を包んでから、根元2センチほどを炭状になるまで焼きます。炭状になったらすぐに深水入れると、水があがります。
また、吸水がよくなるだけでなく、バクテリアや細菌繁殖防止にもなります。バラ・カスミソウなどに適した方法。


 ※割る・叩く
根元に切り込みを入れ水をあげる方法です。金槌などで根元を叩いて水との接点を広げる方法もあります。
サクラなどの枝物や吸水のよくない茎の固めの花に効果的です。

 


情熱と愛情を込められ生産された花たちをどうぞ愛情を込めて飾っていただけたらこれ以上の喜びはございません。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございます。以上を参考にしていただきより長くより美しく切花を楽しんでいただけましたら幸いです。