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  • 病気見舞いのタブー

気持ちを和ませる花は、病気見舞いに最適ですが、心がなければならないことが多いのも、見舞い花です。気にしないという人もいますが、多くの人が出入りする病院などでは、気にする人が必ずいるので、とくに注意しましょう。


◇不吉な数は避ける
花の本数で不吉な数とされえいるか四、九などは避けます。「四」は「死」に、「九」は「苦」につながるとして嫌がる人もいます。


◇花器がない場合
入院したばかりで何かとあわただしい時期は、花器まで気が回らないので、花をいただいても生ける容器がありません。花束を贈る場合は贈るほうが気を効かせて、花に花器を添えると喜ばれます。


◇香りの強い花
強い香りがある花は、好き嫌いがあるので、避けたほうが無難です。ただし、個室などで、本人が日ごろ好んでいることがわかっている場合なら、かまいません。しかし、相部屋の病室なら、避けます。


◇花粉の多い花
開花すると、花粉が散って周囲が汚れます。とくに呼吸器系統やアレルギー系の病気では、害になりかねません。花選びのとき、最初から避けるようにします。


◇散りやすい花
掃除が大変な上、なんとなく命のはかなさを感じさせてしまいます。できるだけもちのよい花を選びましょう。


◇相部屋は小さなアレンジを
あまり大きなアレンジにならないように、注意しましょう。相部屋では、個人が使用できるスペースは限られています。狭いスページにマッチする、小さなアレンジが喜ばれます。



病気見舞いに向かない花

 
◇シクラメン
シクラメンは「死」と「苦しみ」を連想させるので適しません。ツバキは花が終わったとき落下する様子を「首が落ちる」といって嫌います。キクは、お葬式の花というイメージがあるので避けます。


◇鉢植え
「根がつく」が「寝つく」につながるので、ふさわしくないとされていますが、骨折などで命にかかわる心配がなく、しかも長期入院になる場合などは、長く楽しめる鉢植えが喜ばれることもあります。このときは、手間のかからない丈夫なものを選びましょう。